絵をどのような意図で制作したのか、解説されることはあまりありません。
感覚的に理解することは大事ですが、考えるヒントがないと理解が進みません。
そこで、絵を描くことの初心者の方に、実際に私のブログで制作した記事のキャッチ画像のイラストを元に、どのような意図で制作したのかを解説いたします。
失敗したかな?という部分もあるので、そこも解説。
読むだけでも、絵の理解、考え方が少しは進み、自分の意図する表現ができるようになってくると思います。
このページは、制作するにあたっての基本となる「制作情報」と「目次」になります。
具体的な各イラストに対する解説は、目次から各ページへ移動して下さい。
各ページ、3作品ずつ掲載しております。
制作情報
サイト名とURL
サイトの内容
世の中の出来事や、日常をモチーフに「セカイの本質」を考え、みつける思考ブログ。
物語とユーモアをまじえ「あらたな視点」を提供している。
蝶のキャラクターが語り部として語っている。
絵の方向性
蝶のキャラクターを使い、記事のイメージを表現する。
好みとして、ラフな表現が好きなので、あまり線を丁寧に描かず、ガリガリと描き殴るように描く。色も、はみ出しも気にせず塗る感じで。
問題として「手も足もないキャラクター」なので、いろんな様子の表現をしにくいが、そこを工夫してうまく表現していくことになる。
また、ソフトウェアのCLIPStudioPaint(クリスタ)に慣れていないので、いろいろ機能を試すことも目的とする。
絵の意味
それほど深い意味はつけず、単純に記事の内容をイメージできる内容とする。
作業時間
それほど複数案を作ったりして深く練っているわけでなく、パッと思いついたイメージを描く。
時間をかけず、さっと作る。
ベースのペン入れの案は、5~15分程度。色塗りは、20分程度。
作業工程
JETSTREAM ボールペン0.5mmで、イキナリ浮かんだイメージをA4コピー用紙に描く。
アイデアが浮かばない時は、ラフな画で軽く試し描きする。
清書はせずに、そのままパソコンに取り込み、CLIPStudioPaint(クリスタ)で着色して、完成。
目次
【制作例から絵の解説】本質感 第1回
【制作例から絵の解説】本質感 第2回
【制作例から絵の解説】本質感 第3回
【制作例から絵の解説】本質感 第4回
【制作例から絵の解説】本質感 第5回
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