どのような意図で制作したのかの解説を読んで、絵の理解力をアップさせるシリーズ。
私が自分の「作品ブログ」で制作した、記事のキャッチ画像のイラストを例にあげます。
より制作意図を理解するためには、各ブログ記事をご覧になってからどうぞ。
また、基本的な「制作情報」と「目次」は「【制作例から絵の解説】本質感 目次」をご覧ください。
2016年の不倫騒動は「東日本大震災」の影響だった
内容、また始めの小話から「夢遊病で、眠りながらパンを食べる」姿をイメージする。
そのイメージから「思いの反動から、無意識にそういうことをしてしまう」というブログ内でのメッセージを表現できる。
ほとんど小話がメッセージを表現しているので、そのままのイメージともいえる。
色は、背景を暗闇として「紺色」にする。
夜なので、「白」や「薄いピンク」を使い少し乾いた血色の色合いにする。
ポイントで、ピンクの反対色の「緑」を軽くのせる。
ちなみに、このキャラクターは顔に「肌色」を塗ってしまうと、生首みたく生々しくなるので、肌色は塗らないようにする。
不安の大きい時の多数決はロクなことにならない(EU離脱とトランプ候補)
この記事は「感情的」に判断することの不味さを書いているので、感情といえば炎、「炎に燃えるキャラクター」をイメージする。炎に燃え、羽はボロボロになり、飛べなくなる様子。
しかし、メッセージとして「感情的な中でも冷静な目(理性)を」という意味を込めて、目の色を冷静な色合いにする。
色は、普通に炎の色の「黄色とオレンジ」と、冷静な目として「水色」を。
七夕でみんなが幸せになるアイデア
この記事は「みんなが幸せになるためのアイデア」という形なので、「願いのキラキラした感じ」を出したかった。
目をキラキラさせ、羽の模様をキラキラとさせる。
色は、キラキラさせるために「黄色」と、反対の「青色」を入れる。
今みると、もっと派手にキラキラさせてもよかったかなとも思う。
羽の模様もシンプルすぎたかな。