最近、録画用のBD-Rは、Office Pro MAYAというショップで「業務用 PLEXDISC ブルーレイ PLX-BD06WP50」という商品を購入していました。価格もお得で、品質もよかったので。
しかし2月に再度購入しようとしたら、いつの間にか「Blu-ray 業務用 Officeブランド 6倍速 ワイド 50枚 BR25JW600HI-AAA50」となってました。
商品ページのリンクは同じだったのですが、商品名と型番が新しく変更という形で。
これは以前と何が違うのか?
メーカーのPLEX DISCから、販売店の独自ブランドとして商品を展開しただけなのかな?
そこで、実際に新しい型番の商品を購入してみたので、以前の商品との違いを検証してみたいと思います。
※「PLEXDISC PLX-BD06WP50」を購入した、詳しい経緯の記事はこちら
公式の説明
販売店の説明では、このように書かれています。
新しくなり型番が変わりました。BR25JW600HI-AAA50 旧型番「PLX-BR06WP50」コピーガードBlu-rayデュプリケーター Vガード簡易版に対応しております。
当店でのコピーサービスで実際に使用している業務用 BD-R メディアです。
旧製品「PLEXDISC」からの後継品で新たに品質が良くなりました。コピーガードBlu-rayデュプリケーターのVガード簡易版で専用BD-Rとして使用できます。
また通常のBD-Rとしても使用できます。印刷レーベル面は特殊Whiteレーベル採用でHighColer印刷が可能です。
EPSON、CANON プリンターで威力を発揮します。
デュプリケーターでの相性は良好で大量生産にお勧めです。
PLX 業務用 BD-Rは品質・性能・再生率とも高レベルです。
写真印刷が可能な光沢盤面もあります。Office Pro MAYUより引用
簡単にいうと「新たに品質が良くなりました」という説明ですね。
商品情報の違い
商品情報の違いをみてみます。下記は、新商品の情報。
原産国:台湾
レーベル:ワイド
印刷可能範囲:23mm-118mm
対応速度:1-6倍速対応
枚数:50枚バルク
ロゴ:ロゴ無し
備考:Vガード コピーガード対応Office Pro MAYUより引用
商品情報は、商品名と型番以外に違いはないよう。
※「印刷可能範囲」については、旧商品がどうだったかは不明
価格も、以前から特に変更はない。
商品を見比べてみる
商品の見た目
あいかわらず簡素なパッケージです。
パッと見は、そんなに変わりません。
透明ケース
透明のケースは、以前のものと変わらないように見えるが微妙に違う。
新しい方が少し厚みが増し、触ると少し堅くなったような気がする。
保護性のアップ?
白いシールに書かれている文字
透明ケースの上部に、小さい白いシールがはってあり、簡単に商品名などが書かれています。
旧商品は「PLX 業務用BD-R 6倍速 Vガード簡易版 対応ディスク 高発色プリンタブル(ワイドロゴ無し) PLX-BR06WP50」と書かれていました。
新商品は「業務用BD-R 高発色 プリンタブル BR25JW600HI-AAA50」と書かれています。
新しいものの方が、より簡素に書かれていますね。
ブルーレイメディア
見比べてみても、ほとんど違いはないように見える。
形も、厚みも変わらないように見えるし。
真ん中の透明プラスチック部分に、小さく番号が書かれているのも同じ(番号は違います。これはただのロット番号かな?)。
実際に焼いてみる
いつも焼いているのは、録画機「パナソニック DMR-BWT510」。
もう古い機種の方なのかな?
試しに「5枚」焼いてみましたが、特に問題はありませんでした。
エラーもないし、特に焼きが遅いということもなく。
焼いた後に再生してみると、普通に再生はされます。
まとめ
結果としては、そんなに大きな違いは感じられないですね。
まだたいした枚数を焼いていないので、品質についてはなんとも言えないですが。
また、保存が何年持つかについてはわかりませんけど。
しかし、こちらの商品は「業務用」という企業の信頼を求められてるものではあると思いますので、変なものではないでしょう。
価格もお手頃なので、特に問題がないようなら使い続けてみたいと思ってます。
ある程度焼いてみたら、後日談として報告いたします。
後日談
どんどん焼いてみて…
17年10月21日現在。合計150枚ほど焼きましたが、今のところ1枚もエラーがなく問題ないです
製造している工場が変わる
17/10/21現在。こちらの商品ですが、以前は「太陽誘電」と同じ工場で製造していましたが、公式サイトをみると工場が「三菱」に変わっていました。型番は同じまま。
とりあえず、こちらを購入し25枚ほど焼いてみましたが、今のところは1枚もエラーもなく、特に問題はありませんでした。
詳しい検証レポートはこちら
(ブルーレイに関する記事)