S.T.Cの制作探求クラブ

創作の探求ブログ。主に「絵を描く」「物語を作る」「漫画を描く」ことについて研究してわかった役立つ情報を発信

【体験談】蚊を叩いたら指を打撲(捻挫)して内出血した話

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うちには雑多な庭があるので、夏には蚊がよく繁殖している。
なので、窓をあけていると、いつの間にか蚊が入ったりする。
やっかいな敵だ!

そして、毎年のように蚊とのバトルが繰り広げられる。

その日もそうだった。
トイレに入っている時に、蚊がいることに気づいた。
以前はトイレに網戸がなかったが、その年に蚊対策として網戸を自分でつけたが、いつの間にか奴らはどこから入ってきてる。なんてこったい!
(ちなみに、網戸のない窓に網をつけた記事はこちら

狭いトイレで蚊を倒すのは、冷静でないといけない。
ただ追いかけてぶっ叩けばいいという話ではないからだ。
確実に殺れるという位置に蚊がくるまで、タイミングを待たないといけない。
冷静でいれば倒すのは簡単。

そして、ゆっくりと素数を数えれるほど冷静になった私には見えた!
私はスローモーションで、両手をゆらりと広げ、拍手する姿勢に入った。
ココだ!
バシン!!!

蚊は、倒した…

でも、何かおかしい。
右手の中指が痛い。いや、痛いのかもよくわからない。何か変だ。

そして、指を曲げようとしても、何か普通に曲げられない。
しびれているような、指が固まってしまったような、なんともいえない感覚。
これはいったいどうしたことか。

もしや、骨折した?
でも、すごい痛いというわけじゃなく、曲げようと思えば少し曲げられる。
骨折を今までの人生でしたことがないので、よくわらかない。ただの突き指かもしれないが、突き指なんて子供の頃に体験したぐらいで、よくわからない。

とにかく、やっちまったなということはわかった。
私の心臓はバクバクで、ゆっくり素数を数える暇もない。

処置をする

それから時間たっても、元に戻ることはなく、右手の中指に違和感がありまくり。
次第に、指の第二関節が、紫色に内出血してきた。

これは、折れてる可能性もあり、病院にいかないといけないかな…と思ったのだけど、そういう日に限って近くの整形外科はお休みだ。

とにかく、骨折といえば指を固めることだろう。
しかし、そんな専門的な器具はないので、自作。

指にちょうどいい「アイスの木のスプーン」があったので、それを添え木とする。
包帯もない家なので、「ティッシュ」をグルグル巻きにして、「セロハンテープ」でとめると。

とりあえず、そんな固定の処置をした。

ずいぶん後でわかったけど、家にあった「イラストでわかる応急処置のすべて」という本をみたら、固定をするのはよいのだけど、そういう時は、まずは冷やすことが大事だった。
一家に一冊な本だけど、つい存在を忘れてしまってた。

整形外科へ

そして、1日たっても違和感はのこったままなので、整形外科へ。

お医者さんに、「実は蚊を叩いたら…」というのが少し恥ずかしかった(そんな人いないだろ!)。

とにかくレントゲンをとったのだけど、骨には異常はなかった。
骨に異常がなければそれでいいのかわからないが、「とにかくそのうち治るでしょ」ということになった。
まあ、特になにもしなくても治るらしいが、一応塗るタイプの湿布をもらい、それを毎日つけて治療することに(そこで、塗るタイプの湿布なんてあるんだ~と始めてしった)。

そして、毎日ぬっていたら、1週間ぐらいすると回復しました。
内出血の紫色が消えるのは、2週間以上かかったけど。

そのような感じで、打撲問題は終わりをむかえました。アッサリでした。

おわり

今まで何度も蚊を叩いてきましたが、こんなことってあるんですね。
蚊で打撲するなんて体験はなかなかないです。
年をとって、何かが弱ってきてるのか?
まあ、キレイな拍手でなく、ズレておかしな位置で叩いてしまったのが原因だと思いますが。

その後は、蚊をたたくのが少し躊躇。
またやっちまうんじゃないかと心配で。
ビクッビクッ、ぺっ、ぺしん!という感じで。

とにかく、今年も気をつけながら蚊と向き合いたいと思います。冷静に(笑)
皆さんも、蚊を叩く時は気をつけてくださいね。また、打撲した際の判断はお医者さんで。

改訂 イラストでわかる応急処置のすべて

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