今まで「無線マウス」を使って仕事をしていた。
元々、windowsは「遊び用のマシン」として使用しており、コンパクトな環境として無線マウスを使っていました。しかし、ある時期にmacからwindowsへと仕事環境をかえ、特に深く考えずそのまま無線マウスを使用。
そこから1年くらいたち、ふと思った。
アレ?有線マウスの方が、仕事効率あがるんじゃね?
冷静に考えたら、無線マウスは乾電池が入ってるので、その分重くなる。
重くなれば、マウスを動かすのも遅く。そして、作業効率が落ちる。
しかも、重さがある分、手首にも負担がかかってくるだろう。最悪、腱鞘炎へ近づく。
これらは微差なことだと思うけど、積み重ねれば大きな差となる。
だったら、軽い有線マウスの方がいいだろう。
そんな当たり前のことを今さら思った。
当たり前なことなのだけど、ボケーとしていた。
というわけで、さっそく有線マウスを購入することにしました!
有線マウスを購入する
購入条件としては、下記の3点。
- 軽い
- 小さめのサイズ(手小さめなので)
- 余計なボタンはいらない(左、右、スクロールだけあればいい)
- ゴムを使用してない(汚れを取りにくいので衛生上よくない)
この条件に合うものを探すと、シンプルな有線マウスはそれほど数はない。
ほとんどが1,000円以下でお手頃の値段。
いろんなボタンがあったり、凝ったマウスだと数千円単位になるが、今回は興味はない。
特にサイズについて重点的に探して「BUFFALO 有線BlueLEDマウス 静音/3ボタン/Mサイズ ブラウン BSMBU26SM」に決めた(色は、BSMBU26SMBWのブラウンを選択)。
条件に合っているし、けっこうな評価数もある。
この商品の特徴としては、「いろんな色の種類」があり「クリック音が静かなので、静かな場所でも使える」という点。
いろんな色があって、好みの色が選べるのはイイ。
そして、静かどうかは特に気にしてないが、静かということは軽い力で押せそうなので、余計な力がいらなそうで良さそう。
そんな理由から決めました。
有線マウスを実際に使ってみる
さっそく購入し、実際に使ってみました。
見た目は、光沢のある色合い。選んだブラウンは落ち着きがあってイイ。
大きさは、手にすっぽり収まる。
理想としては、あと5mmほど高いと丁度よいかな。
形は、親指が当たるところが軽くへこんでいるので持ちやすい。
ドライバーはマウスを接続するだけでインストールされる。簡単です。
そして、実際に作業で使ってみると、やはり軽い!軽い!軽い!
無線マウスの乾電池ってこんなに重かったんだと思えるほど軽い。
なので、少ない力で作業ができる。これはイイ!作業効率は絶対にあがる!
ウリのクリック音が静かという特徴。
確かに静か。弱い力でクリックできて気持ちいい!
BlueLEDのマウスは初めてなのですが、今まで使っていた安っぽいマウスパッド上で使ったら、カーソルがいまいちな挙動。
なので、A4コピー用紙を変わりにして使ったら、いい感じだった(まあ、メモがわりにもなるし)。
しかし、有線マウスなので、やはりコードが邪魔。
ノートパソコンで場所を変えて使う際は、線がうっとおしい。
また、見た目が美しくない。
まあ、それはわかっていたことだけど。
そういうのを嫌と感じるか、作業効率をあげることを考えるか。
そのデメリットは仕方ないと考えることにする。
とにかく有線マウスで作業効率はあがりそうです。
有線マウスにして良かった。
仕事でよくマウス使う人で、無線マウスの方は有線マウスを考えてみてはいかがでしょうか。
後日談
そして、3ヶ月後の現在。
ウリのクリック音が静かという点は、弱ってきた感じ。
静かにカチッとなっていたのが、少し鈍いタトォという音に…
また、左クリックも軽く押すだけでよかったのが、やや抵抗が増したという感じに…
そこは残念。