S.T.Cの制作探求クラブ

創作の探求ブログ。主に「絵を描く」「物語を作る」「漫画を描く」ことについて研究してわかった役立つ情報を発信

新・BD-R「Officeブランド BR25JW600HI-AAA50」(三菱工場版)を検証してみる

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主に録画用として、BD-Rは「業務用 Officeブランド BR25JW600HI-AAA50」を購入しています。

しかし、最近たまたま公式サイトを確認したところ、以前は「太陽誘電」と同じ工場と製造していると記載がありましたが、「三菱」と同じ工場で製造しているという記載に変わっていました。

これは、何か変わったのだろうか?
もしかして、中身は三菱ケミカルメディアVerbatim」と同じになったのか?

そのへんが少し気にはなりつつ、ちょうどBD-Rが切れかかっていたので、同じものを注文してみました。
いつも購入しているショップページでは、商品情報は以前と同じで、特にそのへんの変更については記載はなし。

そして、届いた商品は、どうも以前と違う…
やはり工場が変わり、商品が変わったようです。

その検証結果をレポートしたいと思います。

商品を見比べてみる

三菱工場版と太陽誘電版のBR25JW600HI-AAA50

※左の手前のものが新しく届いた「三菱工場版」。右の奥のものが以前の「太陽誘電版

見た目
パッケージの見た目だけで、あきらかに違います。

透明ケース
ケースも全然違ったものになっています。
新しいものは、ケースの上辺の外側の縁が、少し壁になった形です。
ちなみに、三菱の「Verbatim」も同じような形のケースになっていますね。

シール
新しいものは、大きなシールが貼っています。
以前のものは、ケースの上辺に小さいシールが簡素に貼っているだけでした。
シールには、「業務用BD-R、6倍速、台湾製、インクジェットプリンタ対応、High-quality BD-R、Japan business model、for Professional Use、AAA、50枚、型番」などの情報が書かれています。

ブルーレイメディア
メディアの厚みは、それほど変わらない。
表面を触ってみると、以前のものはツルツルしてるが、新しいのは少し抵抗がある。
そして、表面の外側の白い部分の端。以前のものより円の形が綺麗に描かれている(すごく細かいところですが)。
裏面の記録面は、以前のものは「金色」っぽい色合いでしたが、新しいものは少し「」っぽい色合いになってます。
あきらかに違ってますね。

実際に焼いてみる

録画機「パナソニック DMR-BWT510」で実際に焼いてみました。

試しに「15枚」焼いてみましたが、特に問題はなし。
エラーもないし、特に焼きが遅いということもなく。

焼いた後に再生してみると、普通に再生はされます。

まとめ

このように、型番は同じですが、製品は変わったみたいですね。

三菱と同じ工場ということで、やはり「Verbatim」と同じメディアなのでしょうか。
まあ、三菱でも業務用ブルーレイを販売しているという話があるので、その可能性が高いかもしれません。

価格は「Verbatim」と比べると、販売しているショップや枚数セットによっては、こちらの業務用が安いですね。
まあ、もし同じなら、こちらがお得といえますけど。

とりあえず問題はないみたいなので、このまま使用してみたいと思います。
さらに、ある程度焼いてみて問題ないか、後日談として報告いたします。

後日談

18年3月現在。合計100枚焼きましたが、今のところ1枚もエラーがなく問題ないです

(ブルーレイに関する記事)

BDブルーレイディスク情報館