セキュリティソフトは「ESET SMART SECURITY 9」を使用しています。
あるESETのエラー表示をキッカケに公式サイトのサポートページをみていたら、Ver.9のサポートが2018年12月31日で終了することが書かれていた。
メールでのお知らせがあったような気もするが、今年中とはいえ、もうすぐだなと気づく。
(公式)ESET Smart Security から ESET Internet Security への移行について
サポートが切れるというのは、検出エンジン(ウイルス定義データベース)が終わるということであり、持っていても最新ウイルスに対抗できてないので、あまり役に立たない状況に。
サポート終了した後にどうしようか?
たしか5台3年版で、終了後も有効期限すぎていないはず。期限きれたら、また購入しないといけないの?期限前に終わるってどういうことよ!
とか思っていて、記事をよく読んだら「無償でバージョンアップができる」ということが書かれていました。
考えてみたら、そりゃそうか。
有効期限あるんだから、また購入するのもおかしいわな。無償でバージョンアップできるのが普通か。
そんなわけで、さっそく最新バージョンをインストールしてみる。
インストール手順
以下、アップデートのインストールの手順です。
ちなみに、私のパソコンは「windows7」。
- 最新の「ESET Internet Security V11.0」を公式サイトからダウンロード
- 既存のソフトのver.9をアンインストールする
- インストールを開始
- 上書き確認
既にインストールされているデータに上書きするか聞かれるので、「すべてはい」をクリックする - 重要なお知らせ
内容を確認して次へ - 操作内容の選択
「製品版をインストールする」を選択する - 利用状況の選択
「パソコンの初期化後、再度インストールする」を選択する - インストールを開始します
「開始」をクリック - ESET Internet Securityのインストール
「続行」をクリック - エンドユーザー契約条項
内容を確認して、「同意します」を選択する - 製品認証キーについて
「製品認証キーを入力」を選択する - 製品認証キーを入力
製品認証キーを入力して、「続行」をクリックする - ESET Internet Securityがインストールされます
「続行」をクリックする - 一部の設定
お好みで設定するところ。個人的には余計なデータを送りたくないので[ESET LiveGridフィードバックシステムを有効にする(推奨)]にチェックは外し、「望ましくない可能性があるアプリケーションの検出」は有効にし、「インストール」をクリック - インストールが開始され、終了。再起動
- 再起動後、検出エンジン(ウイルス定義データベース)がアップデートされる
おわり
これで、最新のVer.11へとバージョンアップすることができました!
設定がリセットされるので、また細かい点を設定するのが少し面倒ですが(まあ、それほど細かく設定もしてないですが)。何が新しく変わったのか詳しくないのでサッパリですが、よりセキュリティが上がったのかな?
サポートが終了するバージョンをお持ちの方は、バージョンアップしてみてはいかがでしょうか。
それでは、サポートが終了する「ESET Smart Security V9」を「ESET Internet Security V11」へ無償バージョンアップでした。