S.T.Cの制作探求クラブ

創作の探求ブログ。主に「絵を描く」「物語を作る」「漫画を描く」ことについて研究してわかった役立つ情報を発信

OneDriveでPC(windows7)とスマホ(android)のデータをやり取りする

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

PC(windows7)スマホ(android)のデータのやり取り(共有)がしたい。

特に、スマホで取った写真をPCで使いたい。
さらに、PCで作成した書類をスマホで閲覧・編集したい。

そこで調査をしてみると、方法はいくつかあるみたいだ。
ストレージを使う方法、スマホとPCと直接ケーブルを繋ぐ方法、WiFiでやり取りする方法、スマホとPCで使えるUSBメモリでやり取りする方法、メールでやり取りする方法など。

その中でストレージを使う方法にしようと思い、OneDriveを使うことにしました。
ストレージ以外だと「ひと手間」の動作があるので、ストレージがシンプルにデータのやり取りに向いているかなと思ったからです。

また、ストレージは他にもGoogle Drive、Dropbox、Evernoteなどがあるが、「office系のファイル連携に向いている」ということで、こちらにしました。
officeファイルも、よく使いますので。
それに、「Microsoftアカウント」は既に持っていて、サクッと使えそうなので。

ちなみに、OneDriveは無料だと5GB使えます(それ以上なら有料)。
※昔は、15GBですが減ってるよう…まあ、私には十分な容量ですが

Windows7にインストールをする

やり方をみると、使いたいPCやスマホにアプリをインストールする必要があるようだ。

そこで、まずwindows7にソフトを公式からダウンロードして、インストールをする。
インストールは簡単。

(1)サインイン
インストーラーがたちあがり、「Microsoftアカウント」でサインインする。

(2)OneDriveフォルダーの設定
PC上で、どこに共有フォルダを作成するかの設定。
特に設定しなければ、エクスプローラーの「お気に入り」の下にフォルダが作られるよう。正確には、「C/Users/ユーザ名/OneDrive」に作られる。
私は、そのままで。

(3)どこまで同期するかの設定
OneDrive上の全てのファイルとフォルダを見れるようにするか、一部にするかの設定です。
個人で使うので、そのまま全てのファイルとフォルダを見れるようにする。

そして、完了です。

Androidにインストールをする

Google Playストアからインストール。

(1)サインイン
アプリを起動したら、Microsoftアカウントでサインイン。

(2)カメラアップロードの設定
「カメラアップロード」するか?を聞かれる。
どうやらカメラでとった写真を自動でアップロードする機能らしい(WiFi接続している時だけ)。
写真をPCにもっていくのが目的の一つなので、ONにする(ここは後で設定から変えられる)。

そして完了し、ストレージの画面が開く。
さらに、カメラで取った写真の自動アップロードが始まり、終わるとストレージ画面に写真データが並びました。そりゃあ、既にとった写真もアップされるか。

データのやり取りできるか確認

スマホの写真が自動でアップロードされたので、PC上のOneDriveのフォルダを確認してみる。
すると、無事にアップされていて、ファイルが確認できます。
コピペでも、写真は問題なく開きました。

試しにPCからテキストファイル(.txt)を入れてみると、スマホ側でも無事に確認できる。
ちなみに、スマホも画面開いたままだったので追加したファイルが見れなかったが、右上の「更新」を押すことで最新の内容に変わった。

特に、問題はなさそうです。

データを開く・編集してみる

スマホ側でデータを開いてみる。

OneDrive画面からファイルを直接開くと、office関連のファイルは直接開ける。
しかし、その他のファイルは、スマホにそのアプリのファイルとして「ダウンロード」で保存され、開くという形になるようです。

「Wordのファイル」は、その場で開け、直接編集できる。
「テキストファイル(.txt)」は、Googleドキュメントで開くと、Googleドキュメントファイルとして保存されてから開きます。

このような仕様なので、スマホに保存せずに開いたり、編集したい場合は「office関連のアプリ(Word、Excelなど)」を入れておく必要があります。

PC側は、どのデータだろうが、直接開いたり編集できるようです。

スマホで作成したデータをOneDriveへ

スマホ側で、Googleドキュメントで新規ファイルを作成し、そのデータをOneDriveへアップロードしてみる。

適当にドキュメントファイルを作成。
一覧から選択し、メニューの「コピー送信」で、コピー先を「OneDrive」に指定。

すると、コピーしたファイルがOneDriveに表示されます。

もちろん、PC側で確認してみると、きちんとファイルが見れる。
さらに、データを開いてみても問題なし。

スマホで撮影した写真の自動アップロード

試しにカメラで写真を撮影してみる。
「カメラアップロード」の設定により自動でアップロードされるかの確認。

しかし、撮影したけど、自動でアップロードがされない…
時間がかかるのかな?と思って1日置いてみても、アップロードされてない…どういうこと?

スマホのメニューから「写真」を開いて、「カメラアップロード-最新」という文字の横の「表示」というボタンを押すとアップロードは始まるみたいだけど。わざわざ、これ押さないとダメなの?

もしや、と思って「自動起動マネージャー」アプリを開いて、無効だったOneDriveアプリを「許可」してみる。アプリが起動してないと自動でアップロードはしてくれないのかと思ったので。
するとビンゴ!だ。許可したとたん、カメラで撮影すると、すぐにアップロードをしてくれるようになりました。

これで、主目的だったスマホからの写真のアップロードが楽になりました。

おわり

このようにPCとスマホのデータのやり取り(共有)が無事にできました。

インストールや設定も、面倒じゃなく簡単にできたのも良かったです。
また、思っていたとおり、ケーブルつないだり、USBメモリでデータをやり取りするみたいな、ひと手間の面倒がなく、とても良いです。スッスッスッとやり取りできます。

自分のブログに写真をのせることはなかったので、これを機会にのせてみようかな。

それでは、OneDriveによるPCとスマホのデータ共有でした。

OneDrive

OneDrive

 

(スマホ関連の記事)